yahhoi's novel.

私ことやっほいの小説置場です。オリジナル小説に加えレギオンズの皆様との小説、堕華さんとの提携小説や東方二次創作等を書いていきます。

World Travel episode 1 〜家庭教師編 part17〜

ーー数時間後ーー

「いや〜儲かった儲かった♪」

大会優勝賞金、10億円。

大人の成人男性が一生で稼ぐお金は平均2億円。

つまり、5回人生をやり直しても足りる額だ。

それはさておき。

「「・・・(怒りの目」」

この二人の人間によって私ヒューマノイドは命の危機に瀕している。

ってか殺気がヤバイ。

「あのぉ〜フェイs」

「あぁ?(怒)」

「いや、すいません・・・ところでアイm」

「んん?(怒)」

「あは・・・あはは・・・」

 

 

 

 

 

・・・沈黙。

「・・・先生」「・・・アナタ」

「は、はいっ!!」

「「どうなるのか・・・わかってるよねぇ・・・」」

「え〜どうなるんですk」

ボッコーン!

 

 

 

「・・・何か頭の上に富士山があるんだけど」

「それも三重にね」

「人を命の危機に追い込んで散々貶して。こんなんでもまだ足りないわよ」

やはり二人共相当ご立腹だった様子。

3回も人の頭殴っておいてまだ顔には殺意を浮かべている。

「ところでさ・・・これからどうすんの?二人は」

「「?」」

この二人・・・息ピッタリだ。

「随分仲良くなったみたいだけど・・・受けるの?試験」

「まぁ俺に決定権は無いし・・・アイミアが決めていいよ」

「え?・・・わ、私!?」

お、この流れは・・・

「わ、私は・・・」

ひょっとしたら・・・ひょっとすると・・・

「えっと・・・そのぉ・・・///」

「ツンデレですか?アイミア殿www」

<ボカッ

「Σ(゚Д゚ υ) イタ!!」

「・・・うるさいわね、黙って頂戴!」

はいはい。

そんなこんなで30分後・・・

「・・・ねぇまだぁ」

「い、いや・・・えっと・・・」

「はいということで試験を受けるに決定!!お疲れ様でした〜!」

「は!?ちょっと、なんでそうなるのよ!?」

「何か問題でも?」

「いや・・・無い・・・けど///」

まぁそうだよな。フラグだ。