yahhoi's novel.

私ことやっほいの小説置場です。オリジナル小説に加えレギオンズの皆様との小説、堕華さんとの提携小説や東方二次創作等を書いていきます。

その1:日常

AM5:00、起床。

お気に入りのニット帽を被り、真水を口に含み、特注のイヤホンを耳に当てる。

運動できる服に着替え、レギオンズの扉を開ける。

外は快晴。少し暑いが絶好の散歩日和。

「今日はこっちに行くか。」

俺は木が鬱蒼と茂る森林へ足を踏み出す。

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森の中は日光が木々に阻害され、暗く、涼しかった。

葉の間からわずかに届く木漏れ日が気持ちよかった。

「ここで昼寝でもしたら気持ちよさそうだな。」

そんなことを呟きながらふとケータイを見るとAM5:30だった。

「今日はこの辺にするか。」

俺は回れ右をして、来た道を引き返した。

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AM6:00、帰宅。

こんな朝早くではいつもは騒がしいレギオンズΣでも流石に静かだった。

俺はエレベーターで最上階まで昇った。

「今日もやるか〜。」

俺は階段を下って地下まで行き、また上り始めた。

俗に言う「階段ダッシュ」である。

なぜ下りから始めるのかというと、下りで古い筋肉を壊し、上りで新しい筋肉を作るようにすれば、階段ダッシュの効果が上がるのだ。

下って上ってで1往復。それを100本繰り返した。時刻はAM8:00。

俺は風呂に入り、汗を流してお気に入りのヤクザが着てそうなイカツイ服に着替えた。

その後は団員と交流したり部屋で(大音量で)音楽を聞いたりして過ごし、夕方にはまた腕立て伏せや体幹トレーニングといった筋トレを開始する。

夕方は1日で一番アドレナリンが出ている時間帯なので、筋トレの効率が上がる。

しかし、階段ダッシュは流石に他の団員に迷惑がかかるので、早朝に行なっている。

筋トレを終えたらまた風呂に入り、パジャマに着替え、夕食を済ませ、歯を磨き、

PM10:00、就寝。